関東支部 第61期通常総会・特別講演会のご案内
第61期関東支部通常総会および特別講演会を下記の通り開催致します.
なお,別途お送りする往復はがきにて,出欠のご連絡をお願い致します.
日本材料学会関東支部 支部長 横山 裕
日 時 平成24年4月27日(金) 14:30〜17:00
場 所 東京理科大学森戸記念館1階第2フォーラム
東京都新宿区神楽坂4-2-2
森戸記念館の場所はHPを御参照下さい.http://www.jsise.org/topics/morito.pdf
交 通
・JR総武線「飯田橋」駅下車 西口より徒歩6分
・地下鉄有楽町線,東西線,南北線「飯田橋」駅 下車 B3出口より徒歩6分
・大江戸線「飯田橋」駅下車 B3出口より徒歩13分
・JR,地下鉄「飯田橋」駅下車後,神楽坂商店街の坂を約300メートル上り直進,毘沙門天の向かい「福屋」「鳥茶屋」の間の路地のつきあたりが「東京理科大学・森戸記念館」です.
第61期関東支部通常総会 16:40〜17:00
審議ならびに報告事項
(1) 第60期事業報告
(2) 第60期決算報告
(3) 会計監査報告
(4) 第61期事業計画
(5) 第61期収支予算
(6) 第61・62期常議員選挙の件
(7) 次期支部長の件
今期総会より、本会の公益法人化にともなう支部規定の改定をうけて、第60 期事業報告,第60 期決算報告,会計監査報告,第61 期事業計画,第61期収支予算,次期支部長の件については、審議事項から報告事項になりました。支部会員の皆様には、当初間違った御案内をしておりましたことを、深くお詫び申し上げます。
特別講演会 14:30〜16:30
「東京スカイツリーにおける最新の材料と技術」
趣 旨 東京スカイツリーは,2012年5月22日に竣工する予定である.この世界一高い自立式電波塔には,言うまでもなく,様々な分野の最新技術が随所に盛り込まれている.日本刀の“そり”と伝統的木造寺院建築の柱の“むくり”を取り入れた意匠や,ナックルウォール基礎と心柱制振による耐震技術など,注目すべき技術は多岐にわたるが,今回は,適用された鋼材やその溶接技術,ならびに耐久性を確保するための防錆技術を中心に,実際に設計や材料開発,選定に携わった担当者をお招きし,御講演いただくこととした.高さ634m,未知の世界に挑み,過酷な条件を克服してプロジェクトを実現させた挑戦者らから直接お話しを聞くことは,分野の枠を越え,多くの材料研究者,技術者にとって有益なものになると期待している.
プログラム
14:30〜14:35 開会の挨拶
14:35〜15:30 建設概要および適用された鋼材
株式会社日建設計 構造設計部門 技術長 加賀美安男 氏
15:30〜16:00 溶接技術
株式会社大林組 生産技術部専門技術課 担当課長 大塚英郎 氏
16:00〜16:30 防錆技術
株式会社大林組 技術研究所 主席技師 堀 長生 氏
参加費 無料
定 員 70名程度
参加申込
関東支部会員以外で特別講演会に参加ご希望の方は,氏名,ご所属,ご連絡先を明記の上,4月13日(金)までに,以下にE-mailでお申し込み下さい.
定員に限りがありますので,支部会員以外の方はお断りする場合があります.
申込先
日本材料学会関東支部 庶務幹事 田淵 正明
独立行政法人 物質・材料研究機構
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
E-mail: TABUCHI.Masaaki@nims.go.jp
TEL: 029-859-2220, FAX: 029-859-2201